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「やさしい人物画」の模写(70)

Category: 摸写&練習 > やさしい人物画  
2015/06/03~2015/06/10

前回の記事への拍手ありがとうございました。
今日も記事のアップを頑張ります。

今回は、「やさしい人物画」の模写です。

前回の模写から、およそ2ヶ月ぶり
今更感もありますが今回の模写は自分にとって、とても重要な意味を持つ模写になります。

2015/06/10
blog201506_311.jpg
例のごとく、ただの模写ではなくもえ子さん化しています。
ちなみに一日で描けなくて、何日もかけて描いています。
1体あたりにだいたい二日ぐらいかけていると思います。
絵が上手くなっているのはいいんですけど、かかる時間も長くなっているのは悩みどころです。
まあ、それは置いておいて、この構図
見覚えがありませんか?

実は三カ月前、どうしても納得がいかなくて、途中で断念したのと同じ絵です。
前回は左の二人まででしたが、今回は三人目までもえ子さん化しています。

参考に三カ月前に描いた絵もアップします。

2015/03/03(再アップ)
3ヶ月目(やさしい人物画のもえキャラ化)
どうでしょうか?
全然違って見えませんか?

三月の時点では「いったんもめん」みたいでふらふらしていると言っていた絵が、今回、地に足のついた人間へと進化しています。

あんまり言うと自画自賛になってしまいますが、
前回はメリハリがなく、立体感もないのっぺりした絵だったものが、
今回はそれが改善され立体感のある絵になりました。
私にとっては大躍進です。

何故、そんなに変わったのでしょうか?

既に「オリジナル絵2~4」の記事を読まれている方は理由をご存じだと思いますが、この時、思ったこと、考えたことを忘れないよう、備忘録的にまとめを残しておこうと思います。

備忘録なので、面白みのない、少し長い話になると思います。
ごめんなさい。

私の自己満足のための備忘録を読んでもいいと言う方は、続きをお読みください。









まず前回のおさらいからですが、
前回、この絵を描いた時、メリハリと立体感がない原因として三つの要因をあげました。
再掲します。

1.7頭身にしたから
2.人体(骨と筋肉)が理解できていないから
3.立体が理解できていないから

前回、主原因は2つめの要因だと推測し、およそ三カ月にわたって骨と筋肉を学習し続けました。
しかし三カ月後、骨と筋肉を学習した後に描いたオリジナル絵1は問題が改善されていませんでした。

主原因は別のところにあったからです。

一番変化の大きかった真ん中の絵に焦点を絞って、まずは解説していきます。

真ん中の絵を描くにあたって意識して変えたことが一つあります。
それはパースです。
前回はまったくパースを意識していませんでした。
しかし今回はパースを意識して描いています。
参考にもえ子さんを描くときにガイドとして引いたパース線を、上書きしてアップします。
blog201506_311_3.jpg
どうでしょうか?

こうして見ると、もえ子さんの向いている方向が良くわかります。
これがわかったことが一番大きかったと思います。
前回の絵は横を向いているのか斜めを向いているのか良くわからない絵でしたが、今回ははっきりしています。
結果、右腕の向き、方向が間違っていたことがわかりました。
前回の絵は体は斜めなのに、腕は真横に伸びています。
典型的な二次元の絵です。
ここを体に合わせて、斜めに直したことで立体感が随分と出ました。
と、さらりと言っていますが、修正のほうは簡単ではありませんでした。
斜めにみた腕と手がどうなるのか、想像できなかったからです。
だから、自分の手と腕を鏡に写して模写しました。
それが、直前にアップした「手の模写」の記事です。

見たことのないもの、描いたことのないものは描けない。
たとえ描いたとしても、本来のものとはかけ離れたものとなります。
これは手に限ったことではありません。これはまた後述します。

パースの話に戻って、パース線を引いてわかったことがもう一つあります。
それは、絵を見ている側の視点です。
この辺りは透視図法の知識が必要になって少し難しい話になるのですが、上の絵は地平線が足元にありややあおりの構図になっています。
それに伴い、水平方向のパース線も斜めに傾いています。
このパース線の傾斜に合わせて、両目、両肩、両膝の位置を傾斜させました。ちょっとわかりづらいですが、おでこのあたりも傾斜を意識して描いています。
これによって更に立体感が出ました。
パースに合わせて傾斜させることで、その空間に存在している、という感じが強まったと思います。

パースを意識して描いたのはこれぐらいです。
本当はあおりになっていることも考慮する必要があるのかもしれません。
が、ちょっと何をどうしたら良いのかわからなくて、ここまでが限界です。でも大分良くなってますし、極端に下から見上げた構図でもないのでこれで問題ないかもしれません。

ちなみに、立体を理解して描けているか、というと残念ながらそういう感覚はないです。
立方体や円柱のような、そういう立体をイメージしては描けてはいないです。
意外かも、あるいは当然かもしれませんが、1年たった今でも立体をイメージして描くことはできていないです。

かろうじて、頭部のベースとなっている球体だけ、うっすらとイメージできているぐらいでしょうか。
球はどんな角度から見ても球ですからね。他の立体物に比べて把握しやすいです。
しかし、それなら、どうやってこの絵を描いているのか、ということですね。
製図感覚というと伝わるでしょうか。
1月にもえ子さんの標準モデルの絵を描きましたが、その標準モデルの絵をパースのガイドに従って描いている感じです。

パースのガイドに従って描く、と言っても伝わらないかもしれませんね。
言葉では伝えにくい気がします。
私の場合、1月、2月に「やさしい人物画」の透視図と箱関連の絵を、もえ子さん化して描き続けた経験が大きかったと思っています。
特に箱の絵は一度「やさしい人物画」の絵をそのまま模写し、その後、同じ構図をもえ子さん化して描くことで、より理解が深まった気がします。
ただ疲れることは間違いないですし、描いたからといって立体を理解できた気にはなれないんですけどね。
しかし一度模写すると、箱を使った描き方の感触がつかめる気がします。

「オリジナル絵2」で描いた箱の絵のもえ子さんも、言ってしまえば2月に描いた箱の絵の応用です。

大分長くなってきましたが、
パースとは別にもう一つ
今回の絵を描く上で重要だと思ったことがあります。

それは形を把握しているか、ということです。
パースによって体の向きがわかっても、その向きの形がわかっていなければ描くことはできません。
3ヶ月前、パースの重要性を理解していながらも実践できなかったのは、この要因が大きかったと思います。
今回の絵では、真後ろ、斜め横、床に座っている姿勢、の三つのポーズを描いていますが、私はそれぞれのポーズに近いポーズを事前にクロッキーするか模写をしています。そうすることで、ある程度の形をイメージすることができるようになりました。
先ほど少し触れた、見たことのないもの、描いたことのないものは描けない、という話の続きです。
ちなみに形と言っているのは立体ではなく、アウトラインです。
本当は立体で把握できるといいんでしょうけど、今の私にはまだ良くわからないです。
でもアウトラインでの理解は、今の私でもできます。
ポーズ集模写で描いたポーズは、描きやすくなっている気がします。
とは言え、まったく何も見ずに描くという訳にはいかず、結局ポーズ集を見ながら描いていますが。
それでも完全ではないにしても、一度描いたものは頭の片隅にその時の感覚が残っていて、線を引いていると、そこに線に引っかかってくる感じがします。
ただし手だけは別です。手は複雑ですし、ポーズ集を見ても、まったく同じポーズが見つかりませんでした。
だから自分の手を模写して描く必要がありました。
これは、これから先も続くのですが、難しい構図の手はどうしても想像で描くことができず、何かの見本か自分の手を見ながらでないと描けません。でもプロでもそうしているという話を聞くことがあるので、案外普通のことかもしれません。

立体把握については人によって意見が異なるかもしれません。
他の方の練習ブログを見ていても、この人はもう把握できてるでしょと思っても、まだ把握できていないと語ってたりしてて
ええー
と思ったりしてます。

どういう状態だと把握できていると言えるのか、良くわからなくなっています。
ひょっとして、この状態でも、もう把握できていると言えるのでしょうか?
いや、そんな訳はないと思っています。
どうやったら把握できるようになるか、なんか手っ取り早くできる方法があったら教えて欲しいです。

さて、本気で長くなってきましたね。
そろそろ終わりにしようかと思いますが、その前に今後の記事について、少し触れておこうと思います。

2015年6月に描いたもえ子さんは以上となりますが、6月の記事はまだまだ続きます。
クロッキーやポーズ集の模写、それに手の模写も平行して行っているため、その記事が続きます。
いずれも即効性はありませんが、やればやっただけの効果を感じています。

特にクロッキーとポーズ集模写は、その効果を強く感じています。
上の説明では言及していませんが、背面と座っているポーズはパースや箱を使って描いていません。それでも、かなりそれっぽく描けているのは、クロッキーとポーズ集模写によるところが大きいと思っています。
他にも色々と模写したり、新しい練習を始めていたりします。
詳細はまたそれぞれの記事の中で、語っていこうと思います。

え?
骨と筋肉はどうしたかですって?

その話題には触れたくなかったのですが……
ちょっと良くわからないのですが、
正直なところ骨と筋肉の練習はあまり意味はなかったといいますか、
あったにしてもかけた労力に見合わなかったといいますか、
やるのが早すぎたかもしれないといいますか、

より具体的に言うと、
いったんもめんから人に進化させるために、
三カ月にわたって骨と筋肉と戦い続けてきましたが、
実はその必要はなく、最初からアイテム欄にあった「箱」という進化の種を使えば良かったという、
残念なオチですね。

そもそも、いったんもめんから人へは、進化ではなく変化(へんげ)だろという話もありますが。

すみません。ちょっとふざけました。
でも、たまにはいいですよね (゚∀゚)
ごめんなさい。

真面目に答えると、
3月の時点では骨と筋肉が基礎だと思って学習したのですが、
どうやらそうではなくて、骨と筋肉は人の体をよりそれっぽく見せる、飾り的なものだったようです。
人にもよるのでしょうけど、今の私にはまだ必要ないと判断しました。

必要最低限のところは身に着いた気がしますし、また必要性を感じたらその時、勉強を再開しようと思います。

以上です。

長々とした駄文に最後までお付き合いいきただき、
本当にありがとうございました。

先はまだ長いですが、今後ともよろしくお願いします。
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テーマ : イラスト    ジャンル : 学問・文化・芸術
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